【お店番報告12/7(日)&ツールの有用性について】

12月7日(日)ここすこ文庫のお店番、無事、終了しました♪

ご来店くださった皆さん、ありがとうございました。

 

私はこの「お店番活動」を「まちのメンタルヘルス保健室」のような活動として位置づけているのですが、

その活動の中で「ツールの有用性」を感じています。

ひとって、相談窓口ののぼりが上がっていても、おいそれと相談できないですよね。

そういう時に「ツール」があると、話のきっかけがつかみやすいんです。

 

この日のお店番では、

メンタルヘルス関連の書籍展示のほかに「自分のトリセツ作りシート」と「カイゴクエスト」をツールとして用意していました。

トリセツ作りシートを作成する方はいらっしゃらなかったんですが

その展示しているシートをきっかけに「自分の機嫌を自分で取るのって難しいですよね」、

「みんな、どうやって自分と付き合ってるんだろう」という話が出たり、

 

カイゴクエストという介護に関するゲームを拡げながら、

「こういうのって(介護の中で)あるあるだよね~」、

「自分自身が介護される側に片足つっこんでるわ(笑)」といった話題が拡がったりしました。

 

そんな話の中から「実は自分の家族のことで、こんなことに直面していて…」と個別の話をしてくださる方もいらっしゃいます。

みんなでツールを囲んで、あれやこれやと話す中で、話すハードルが少し下がる…

ツールって、そんな大切な役割を担ってくれている気がします。

それにツールがあると、お互いに相手を直視する必要がないですよね。

目線はお互いの間にあるツールに向けられているんです。これがね、ひとつのポイントなんじゃないかなと思うんです。

 

「今度、このカイゴクエストの体験会、やってほしい✨」なんていう声も上がって、

「じゃあ、企画しましょうか」と次の展開にもつながっていく。

こういう活動ができる場や機会があること、ほんとにありがたいと思っています。

 

来店された方の中には拙著「まずはケアの話から始めよう」(2019,ゆみる出版)を読んでくださっている方もいて

「家族を介護している中で、どういう心持ちでいればいいか分からなかった時に、この本を読んでよかった」と

直接、感想をいただいて、これもとてもありがたかったです。

 

お店番をする度に、大切なものをもらっているな~といつも思います。

ほんとこの日も濃い時間を過ごさせていただきました。ありがとうございました!